顎関節症

 

長期間のマスク生活で

顎の疾患を訴える方が

増加しています!

 

顎関節症とは?


顎関節症とは、あごが痛む(顎関節痛・咀嚼筋痛)、口を開けづらい(開口障害)、

あごを動かすと音が鳴る(顎関節雑音)などを主要兆候とする病名です。

 

あごは複雑な形状と多くの機能を持ち、筋肉と関節、神経が下あごを支えています。

食事や会話の際にはそれらが連動して機能しますが、顎関節症の方は口を開いた時に

顎関節やその周囲に痛みや動かしづらかったり、顎関節から音が鳴ったりします。

 

顎症の代表的な症状

  • 顎関節やその周辺に異常を感じる。食べ物を噛む時に痛みや異常を感じる。
  • 食事をしているとあごがだるい、口を動かすと顎関節に痛みがある、噛みしめると顎関節が痛い
  • 口を開けたり閉じたりする時に顎関節でカックン、コッキンというような音がする。
  • 口が開けにくくなったり、口の開閉をスムーズに行うことができない。
  • 口が左右にうまく動かない、開けにくい、あごが外れることがある。

以上の症状のうち少なくとも一つ以上がある時は顎関節症にかかっている可能性があります。

 

顎が痛く手を添える女性

顎関節症の原因は?


従来は、噛み合わせの悪さが顎関節症の原因といわれてきましたが

近年の研究で、実際には様々な要因があることが分かっています。

噛み合わせの不良や顎関節そのものが弱いといった構造上の問題、

ストレスや不安などからくる、食いしばりでの顎の筋肉の緊張もその一つです。

 

他にも、頬づえをつく・歯ぎしりをする・片方の歯でばかり物を噛むなど、

日常生活における生活習慣や癖なども影響します。

 

特に下顎は、側頭骨にブランコのような状態でぶら下がっているため、

身体の傾き(猫背やスマホを見る姿勢の悪さ)によっても影響するのです

 

 

顎関節症の治療法


顎関節症の症状は良くなったり悪くなったりを繰り返しますが、

仕事を含めた日常の生活習慣を改善することで病状は軽減します。

 

例えば、左側の歯でばかり噛み続けると、咬筋など噛む筋肉の収縮により

左肩が上がりやすくなり、相対的に右肩が下がります。

すると、左背部や前面の筋肉が引っ張られ身体のバランスが崩れます。

 

いけだ接骨院では、顎関節症の治療は患部だけでなく崩れてしまった

身体のバランスを戻した後、顎関節の治療を行います。

 

  

フェイシャルエステをうける女性

 

 

首肩回りの緊張も緩めた後、立体動態波のスティック3Dを使用し、

顎周囲の筋肉に刺激を与え細胞の活性化を行います。

痛みも伴わず安全な治療ですので、安心して受けられますよ!

 

この治療は表情筋を刺激するので、頬のたるみを改善しリフトアップ効果もあります。

皮膚と筋肉はくっついているので、皮膚のみを持ち上げても戻ってしまいます。

たるみの根本的な原因である筋肉を元の位置に戻し、施術の回数を重ねることで

噛み合わせやリフトアップの効果を維持することが可能です。

 

 

 顎関節症でお困りの方は

いけだ接骨院までご相談ください!

国家資格保有者が症状に

応じて施術しますので

安心してご来院してください。

 

顎関節の治療は保険外治療となります。

 

 

  

 

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いけだ接骨院