なぜ雨の日は関節が痛くなる?気圧と体の不思議な関係

 

「雨が近づくと膝が痛い…」
「台風が来ると古傷がズキズキする…」

 

こうしたお悩み、

実は多くの患者さんが口にします。


でも、なぜ天気が悪くなると

身体の痛みが増すのでしょうか?

 

今日はその原因と、家庭でできる対策について、

柔道整復師の視点からお伝えします!

 

 

☔ 気圧の変化が体に与える影響


 

雨が降る前は、気圧が下がります(低気圧)
この「気圧の低下」が

身体にさまざまな影響を与えるのです。

 

たとえば…

 

◎関節や筋肉が膨張しやすくなる
→ 神経を刺激して痛みを感じやすくなる


◎自律神経が乱れやすい
→ 血流が悪くなり、コリ・だるさが出やすい


◎体内の水分バランスも変化
→ むくみや重だるさの原因に

 

つまり、天気の変化に敏感な人ほど、

身体も“反応してしまう”

というわけです。

 

 

💡 対策①「気圧アプリ」で予測して備える


 

最近は気圧の変化を通知してくれる

アプリもあります(例:頭痛ーる)。


「明日は気圧が下がるな」と

わかっていれば、

事前にストレッチや

温めなどの対策ができます!

 

💡 対策②「首・肩・お腹」を温める


 

気圧で血行が悪くなった時は、

温めて自律神経を

リラックスさせるのが効果的です


◎ホットタオル
◎カイロ
◎お風呂でゆっくり温まる

 

特に「首の後ろ」「お腹まわり」

「肩甲骨まわり」は温めポイント!

 

 

 

💡 対策③  軽い運動&深呼吸


 

雨の日でも家の中でできる

ストレッチや呼吸法がおすすめ。


深く息を吐くことで、

自律神経が整い

痛みが和らぐこともあります。

 

 

🎯 まとめ


 

雨の日の不調は天気のせいだけにせず

身体の声を聞いてみましょう。


当院では、天候による痛み・

不調のケア方法も

アドバイスしていますので

お気軽にご相談ください!

 

 

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いけだ接骨院