夏の季節は足底筋膜炎に注意!

夏になるとサンダルや薄底の靴を履く機会が増えますが、
それが原因で「足底筋膜炎」になる人が
増えることをみなさんはご存じでしょうか?
特に、足裏の痛みを感じたことが
ある人は要注意です。
本記事では、夏に足底筋膜炎が増える理由と、その予防・対策について解説します。
足底筋膜炎とは?

足底筋膜炎は、足の裏にある
「足底筋膜」と呼ばれる組織が
炎症を起こすことで、かかとや土踏まずに
痛みが生じる症状です。
特に朝起きて最初の一歩が痛い、
長時間立ちっぱなしだと痛みが増す
といった特徴があります。
なぜ夏に足底筋膜炎が増えるのか?
1,サンダルや薄底の靴が原因
夏はビーチサンダルやスリッパなど、
クッション性の低い履物を
履くことが多くなります。
これにより、足底筋膜に過度な
負担がかかりやすくなります。
2,裸足での活動が増える
プールや海辺では裸足で
歩くことが増えますが、
硬い地面を直に踏むことで
足底筋膜にストレスがかかります。
3,長時間の歩行やレジャー
夏は旅行やアウトドア活動が増え、
普段よりも長時間歩く機会が
多くなります。
特に慣れない靴で歩き続けると
足底筋膜炎を引き起こしやすくなります。
4,水分不足による筋肉の硬直
暑さによる脱水が筋肉の柔軟性を
低下させ、足底筋膜の負担を
増加させることもあります。
足底筋膜炎を防ぐための対策

✅ クッション性の高い靴を選ぶ
サンダルやスリッパを履く場合も
アーチサポートがしっかりしたものを
選びましょう。クッション性の高い
インソールを活用するのも効果的です。
✅ ストレッチを習慣化する
足底筋膜やふくらはぎの筋肉を
ほぐすストレッチを取り入れることで、
負担を軽減できます。
✅ 適度に休憩を取る
長時間歩く場合はこまめに
休憩を取り、足裏をケアする
時間を作りましょう。
✅ 水分補給をしっかりと
脱水を防ぎ、筋肉の柔軟性を
保つために、こまめな水分補給を
心がけましょう。
まとめ
夏は足底筋膜炎になりやすい
環境が多い季節です。
しかし、適切な履物選びやケアを行うことで、
痛みを予防することができます。
快適に夏を楽しむためにも、
足元のケアを忘れずにしましょう!

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いけだ接骨院
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