
今回は、「健康習慣を無理なく
続けるコツ」シリーズの第2回!
テーマは…
「習慣は“時間”と
“場所”にくっつけよう!」
です。
患者さんからもよく、
「ストレッチを続けたいけど、つい忘れちゃう」
「筋トレやウォーキングが続かない」
といったお悩みを聞きます。
でも実は、それはあなたの
“意思が弱い”のではなく、
「始めるきっかけ」がないからかも
しれません。
習慣を続けるには「スイッチ」が必要です

私たち人間の行動には、
“無意識のパターン”が
たくさんあります。
たとえば…
〇朝起きたら顔を洗う
〇お風呂に入ったら歯を磨く
〇ごはんを食べたらテレビをつける
これはすべて、「決まった時間」や「場所」で
やることが自然と体に
染みついている証拠です。
これと同じように、新しい健康習慣も
「ある行動のあとにやる」
と決めておくことで、
自然と体が動くようになります。
“時間と場所”にくっつける健康習慣

では、どんな風にくっつけるのが
良いのでしょうか?
当院でおすすめしている
具体例をいくつかご紹介します。
例①:朝のストレッチ習慣
✅ 「顔を洗ったあとに、リビングで
肩甲骨を回すストレッチをする」
→ 朝のルーティンに組み込むことで、
自然と継続できます!
例②:腰痛予防の体操
✅ 「お風呂から出た後に、
寝室で5分だけ骨盤まわりの運動」
→ 血行がよくなったタイミングは、
ケアにも最適です。
例③:足のむくみ対策
✅ 「テレビを見るときは、
リビングで足を少し高くして座る」
→ “ながらケア”は忙しい方にぴったり!
迷わない環境”が習慣を強くする

人は「何をやろうかな?」と迷うと、
それだけでエネルギーを消耗します。
ですから、やること、やる場所
やる時間が決まっていると、
それだけで行動のハードルが
ぐんと下がります。
たとえば…
-
「夜9時になったら寝室でストレッチ」
-
「昼休憩のあとに院内で深呼吸3回」
こうやって習慣の“自動化”を
目指すのがコツなんです。
まとめ:今日からできる健康習慣づくり

忙しい日々の中でも、健康づくりは
少しずつ続けていくことが大切です。
そのために、今日からぜひ
やってみてください!
📝「〇〇したら、△△する」と
決めてみましょう!
すでにやっている行動に
くっつけてあげるだけで
体が勝手に動くようになります。
次回は、習慣を「見える化」して
続けやすくする方法をお届けします!
日々のセルフケアを
もっとラクに、もっと楽しく。
ぜひ、次回の記事も
チェックしてみてくださいね!

品川区JR西大井駅より徒歩1分!
大井町・戸越・中延からも
通いやすい♪
いけだ接骨院
コメントをお書きください